羽島企画では、各施設職員 新入社員に介護技術をより確かなものにし
日々の業務に反映させ利用者様によりよいサービスが提供出来るようにと 社内講師による介護研修が行われています。 1:介護保険制度の概要とサービスの理解 :社会人、組織人としてのマナー 2:コミュニケーションと利用者さんの理解 :記録 3:食事介助・口腔ケア・排泄介助ケア 4:移乗・移動・車イス・歩行介助 :レクリエーション 5:認知症 6:身体の清潔・更介助 すでに数十名が受講し始め、翌日からの業務に生かされています。 研修風景、研修内容を少し紹介いたします。 1:介護保険制度の概要とサービスの理解 :社会人、組織人としてのマナー ○介護保険の申請からサービスの利用までの流れ ○要介護、要支援 それぞれのサービスの違い etc・・・ 真剣な表情で講師の話を聴く受講生(職員)さん達!! 講師の実体験をまじえて、エチケットやマナーの重要さを確認しました。 利用者様にとって 清潔感=好印象な対応の実践!! ひとりひとりが ママーズの職員代表としての対応する気持ち(意識)が大切!! 2:コミュニケーションと利用者さんの理解 :記録 ○話し方と聴き方の技術 ○利用者様との信頼関係形成のために 信頼されるコミュニケーションをめざして!! 笑顔であいさつ、自己紹介 スキンシップ 受講者同志の肩もみ体験(笑) 3つの 聞く 聴く 訊く の説明 利用者様からの、声を出してもらえる様に信頼関係をつくる。 ○記録 記録の重要性を切々と講義。 個人情報(利用者様)の取り扱いには細心の注意が必要!! あいまいな表現や誤解を招くような記述はしない。 職員間での引継ぎは、最も大切 = より良い介護サービスの提供 利用者様、ご家族様との信頼性が高まる。 3:食事介助・口腔ケア・排泄介助ケア ○食事の目的・・・生命の維持 食べる力を鍛える⇒脳に刺激を与える 唾液は重要な潤滑油 配膳の実践 利用者様の立場にたった配置に心がける。 食事介助の実戦 ○残存機能を生かしながら自立援助を行う。 相手を知る事が大事 やさしく声をかけながら 「味つけはいかがですか?」 「固くないですか?」 誤嚥を防ぐ為にしっかり、飲み込むまで利用者様に目を配る。 食べやすい姿勢の確認 満足度を観察しながら食事介助 ○口腔ケア 口腔内 ⇒ 介護の鏡 利用者様の立場に立ったケアを・・・ 強引に歯磨きをしないで除々に慣れてもらう為コミュニケーションは大切! 受講者からは入れ歯ケア等の積極的な質問がでました ○排泄ケア 高齢者の気持ちを理解し、個々に合わせた排泄介助が実施できるように。 数種類の紙パットを手にして、受講者の会話がはずみました。 ペットボトルに水を入れ、どのくらいの量まで大丈夫か実験です! 実際に手で触って感触を確かめました。 ベッドでのおむつ交換では、「なるほど・・・」と思う点がいくつかあり、参考になった様です。 人としての尊厳をまもりつつ、 手の先から心が伝わる介護を・・・ 4:移乗・移動・車イス・歩行介助 :レクリエーション 利用者様の状態を把握して、移動、移乗の介護をする。 介護者の役割は 「日常生活が前向きに、目標に向かって自立を支援すること」である。 時間がかかっても、見守り促す! ベッドから車いすへの移乗の実戦 受講者全員でいろいろな問題についてのディスカッション 「残っている身体機能を生かし、活用することが大切!!」 車いすでの段差体験 車いすでの乗降体験 砂利道での走行体験 ○レクリエーション 各施設では、日々楽しく過ごしていただく為にレクリエーションが実施されています レクリエーションを実施する時のポイント! レクリエーションの内容を利用者様にわかりやすく説明し職員も一緒に楽しむ 「成功する体験」「良い体験」をたくさんしてもらう事が大切! 4月には 「認知症」「身体の清潔・更衣介助」の講義を受け、介護研修Ⅰの終了となります。 羽島企画は、職員ひとりひとりが常に向上心を持ち 利用者様が安心して弊社のサービスをうけていただける努力をこころがけています。 「寄り添う介護、思いやりをカタチに・・・」を目指して…
by hashima-kikaku
| 2011-03-16 12:04
| 羽島企画
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